観光

父島中心街から徒歩15分の絶景ポイント、大神山公園パノラマ展望台

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定期船のスケジュールに合わせて長期休暇を調整し、24時間の船旅を経て、やっと到着の小笠原。
3泊4日の短い滞在期間にぎっしりとツアー参加予定を組むのも楽しみ方のひとつですが、ご自身の足でのんびりと過ごす時間を持つのも島らしさを感じられるひとときです。
そんなあなたにおすすめなのが島全体を一望できる展望台に登ること。
今回は父島の中心街から歩いて行けて、絶景を楽しめる大神山公園パノラマ展望台を実際に登りながらその魅力をご紹介します!

青灯台から見上げる展望台から見下ろす絶景

小笠原の玄関口である青灯台。定期船・おがさわら丸のほかにも、貨物船や海ツアーの発着地であり、併設している公園には大きな東屋やピクニックテーブルが置かれています。
ここから山側を見上げると目に留まる展望台。

大神山神社展望台01

街の中心にある展望台からは、どんな景色が見えるのか気になりますね。

小笠原到着日の午後やツアー参加の前後など、ちょっとした時間で登ることのできる展望台。思っている以上の感動を味わうことができますよ!

展望台への入口は、大神山神社へと続く階段

まずはこちら、大神山神社へと続く階段を上がっていきます。

大神山神社展望台02

そう、展望台への道のりは、神社を抜けた先にあるのです。深呼吸をして、島の神様にご挨拶しながらゴールを目指しましょう。

急勾配な135段の階段を上がって鳥居を抜けると、さらに右側に続く階段が現れます。

大神山神社展望台03

ここからは階段の幅も広くなり傾斜もゆるやかになるので、ひと息ついてもう少しがんばりましょう。神社境内までは、あと86段です。

二見湾を見守る大神山神社

階段を登り切った先に現れる大神山神社。

大神山神社展望台04

普段は戸が閉められていますが、入港日の午後と出港日の午前中は宮司さんが在中し、こちらで御朱印をいただくこともできます。

せっかくですから、お参りをしてから展望台を目指すのもいいですね。

先ほど上がり切った階段の右横に、展望台へと続く階段があります。

大神山神社展望台06

青灯台から見えていた展望台まではもう少し!

展望台到着前に上がる歓声

また階段か…と思いながら5mほど上がるとすぐに、眼下に広がる海が見えてきます。思わず『わあーきれい!』という感動の声が口から飛び出しますよ!
そして、神社の境内から80段の階段を上がると『メイン展望台』に到着。

青灯台から見えていた展望台はこちらになります。

目の前に広がる青い海と空、山を彩る鮮やかなグリーン、大自然の中に小さく見える人々の暮らし、その美しいコラボレーションを存分に堪能してください。

大神山神社展望台07
大神山神社展望台08

歴史を感じながら、山頂展望台へ

素晴らしい景色を見ながら呼吸を落ち着かせ、久しぶりに長い階段を上り続けてビックリしている筋肉をストレッチしながら、背後にある『壕』が気になったら…

大神山のてっぺん、『山頂展望台』まで登ってみましょう。

大神山神社展望台09
大神山神社展望台10

この『壕』は、第2次世界大戦中に『トーチカ』と呼ばれる軍事施設として使われていたものです。
いまはきれいに整備されているので、怖い感じはまったくありません。

小さな壕を潜り抜けると、ふたたび美しい景色が広がります。

大神山神社展望台11

こんなに美しい島で命をかけた争いごとが行われていたなんて悲しいことですが、その過去を忘れずに語り継ぎながら、島の美しさを保っていくことがいまの私たちに課せられた責任かもしれませんね。

兄島まで望めるパノラマ展望台の景色は絶景!

『メイン展望台』から『山頂展望台』までがんばって登ってきたあなたなら、『パノラマ』という名前の付けられた展望台まで行かずにはいられないはず(笑)
もう、激しい階段はありません。ゆるやかな遊歩道を130mほど歩けば、『メイン展望台』や『山頂展望台』よりも視界が広がり、父島の北側にある兄島まで望むことができる景色に出会えることができます。

ここまでがんばって歩いてきたアナタへのプレゼントは、まさに絶景!

大神山神社展望台12

いかがでしたか?

滞在中のスキマ時間に、街中の宿から歩いて行けて絶景を楽しめる展望台の数々。
少々体力は使いますが(笑)短時間でこれだけの景色を拝めることができるなんて、小さな島・小笠原ならではじゃないでしょうか。

24時間という長い船旅を経て3泊4日という、短く貴重な滞在期間。街中から撮ったとは思えない写真とアナタの体力を使って手に入れた経験は、充実感に満ちたお土産になること間違いなしです!

マーメイドカフェ

Mermaid Cafe オーナー

あらいたかみ

小笠原の海に魅せられて、1998年より小笠原に移住。
ダイビングインストラクターとしての仕事を引退した後、少女の頃の夢『手作りケーキとおいしいコーヒーの店』を移動販売車で始める。

小笠原の生活を綴ったブログ『マーメイドのひとりごと』公開中

Instagram:mermaid__cafe
Facebook:Mermaid Cafe(マーメイドカフェ)

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