旅行期間:2022年8月
子ガメ放流
小笠原海洋センターで実施している子ガメ放流会。
大村海岸に産まれた卵は孵化前に海洋センターに移動します。大村海岸周辺は街の明かりが多く、明るい方に向かって進む習性のある子ガメが海に帰れないためです。
その海洋センターで当日孵化したばかりの子ガメを、光のない海岸で放流します。
放流前は海洋センターのスタッフからウミガメのレクチャーがあり、子ガメを触ったり、記念写真を撮ることもできます。
放流するときはライトも禁止、真っ暗です。月や星の光で反射しているわずかに明るい海に向かって子ガメたちは進んできます。大きくなって小笠原に帰ってくるのは30年~40年後で1000匹に1匹程度とのこと。大きくなるんだよ~
月が明るい時期に参加できると、子ガメが海に向かっていく様子も月明かりでよく見えると思います。
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