旅行期間:2021年5月、2024年10月
世界遺産の島を守るボランティア
父島や周辺の無人島で、外来種植物の駆除や固有種の種まきなどの生態系保全活動をしている、NPO「野生生物研究会」にボランティア参加してきました。
今回は、西島でギンネムの駆除作業。過去には、モクマオウやオオバナセンダングサの駆除もやりました。
宮の浜から小型船で出て、西島の岩場に船を着けて飛び移って上陸。道なき斜面を、山仕事の装備で、枝や枯れ木を掻き分けながら登っていきます。
外来種を駆除した後には、ビローやタコの木、ヤロードなどの種を蒔いていきます。
何も手を入れないと外来種植物はすぐに広がってはびこってしまいます。
こうした地道な活動が、世界遺産の島を守り、何回でも来たくなる美しい小笠原を支えてくれているんですね!
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