小笠原DAYvol.10 開催のお知らせ ~24/10/8最新情報~
小笠原DAYvol.10の開催が決定しました!
小笠原元島民や小笠原訪島経験者の再訪島意向を喚起する目的で、2013年より年に1回、小笠原ファンの祭典として小笠原村観光局が開催してきた『小笠原DAY』。
昨年度に引き続き、本年度も『小笠原DAY』を開催いたします。
今回も魅力溢れるブースが多数出展予定ですが、記念すべき10回目の『小笠原DAY』はそれだけではありません。
「ざぶざぶざっぶ〜ん!」の掛け声とともに飛び跳ねるアグレッシブな小笠原の盆踊り。
過去にも幾度か共催して大盛況だった小笠原の盆踊りを、いよいよ『小笠原DAY』のプログラムとして実施します!
10回目という記念回に相応しい、パワーアップした『小笠原DAY』で、小笠原好きな人たちと一緒に盛り上がりませんか?
皆さま奮ってご参加ください♪
開催概要
■タイトル
小笠原DAYvol.10
■開催日時
2024年11月24日(日)12 時~17時
■開催場所
竹芝客船ターミナル(〒105-0022 東京都港区海岸1丁目16番1号)
≫電車で来られる方
・ゆりかもめ:「竹芝駅」隣接
・JR山手線・京浜東北線:「浜松町」駅 徒歩約8分
・都営浅草線・大江戸線:「大門」駅 徒歩約11分
≫車で来られる方
駐車場のご案内:ニューピア北駐車場 / ニューピア南駐車場
■参加費
無料
■主催
小笠原村観光局 / 東京港埠頭・テレポートセンターグループ
■後援
東京都、小笠原村、公益財団法人小笠原協会、公益財団法人東京都島しょ振興公社、
一般社団法人竹芝エリアマネジメント 、 竹芝Marine-Gateway Minato協議会 、
小笠原海運株式会社 、 小笠原アイランズ農業協同組合
■小笠原村観光局公式SNSにてイベント最新情報を公開中!!
\\キーワードはハッシュタグ「#小笠原DAYvol10」♪//
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■イベントプログラム イベントプログラムや出展ブースの情報につきましては、確定次第、上記SNS等で順次ご案内させていただきます。
盆踊りグレードアップ企画始動!
およそ5年ぶりに竹芝桟橋で実現する小笠原の盆踊り。
しかし、現在ご用意出来きる櫓(やぐら)は、小学校の朝礼台のような超小っちゃいサイズ。
でも…せっかくやるからには、本場の盆踊りに少しでも近づけたい! より盛り上げたい!
そのためには皆さんの協力が必要です。ぜひ、力をお貸しください!
出展ブース ~24/10/4最終更新~
※イベント内容は予定のため、変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
小笠原ホエールウォッチング協会(OWA)
■展示 ■物販
日本国内におけるホエールウォッチング発祥の地である小笠原。OWAでは、そんな小笠原の海に暮らすクジラやイルカの保全のための調査研究とエコツーリズムの発展を目的とした活動を行っています。当日は、モンベルコラボTシャツやクリアファイルなどのオリジナルグッズの販売を予定しています。ぜひお立ち寄りください!
一般社団法人 小笠原村観光協会
■観光案内 ■展示 ■物販
小笠原村観光協会では父島を中心とした観光案内ブースを開設いたします。各種パンフレット・ガイドマップの配布と、小笠原諸島への旅行計画のご相談等にも乗らせていただきますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。 また、小笠原諸島に関係する書籍やDVD、小笠原村オリジナルマンホールのグッズなどを販売いたします。マンホールグッズは父島に行かなければ購入できないものとなっておりますので、ぜひこの機会にご購入ください。
母島観光協会
■展示 ■物販
母島観光協会ブースでは、観光案内と共にガイドマップや各パンフレットの配布を行います。また、母島の歩き方などを直接母島観光協会スタッフから聞けるチャンスなので、旅行計画の参考にぜひお越しください。既に母島への来島経験がある方たちは最新の母島を知っていただき、来島当時と変わらない母島、逆に変わった母島を再確認されるのも楽しいと思います。物販も予定していますので、母島でしか買えない物に出会えるチャンス。母島ブースをお見逃しなく!
Oganimals(オガニマルズ)を作ってみよう! &絵本販売!
■展示 ■物販
多くの島々からなる小笠原では、個性的な生き物たち:Oganimals(オガニマルズ)が進化しながら暮らしています。このOganimals(オガニマルズ)を作ってみませんか?今回はハトやコウモリ等の生き物を紙で作るワークショップを開催します。オリジナルのOganimals(オガニマルズ)を作ったら、お土産に持って帰りましょう。
また、主人公「メグロー」が島をめぐり、個性豊かな仲間たちとの出会いを通じて改めて小笠原の魅力に気づく、絵本「めぐろ、めぐろ!メグロー」を特別販売いたします。この機会にぜひお求めください!
小笠原海運株式会社
■展示 ■物販
いつもおがさわら丸をご利用いただきありがとうございます!
小笠原海運創立 55 周年という記念すべき今年、小笠原 DAY が 2 回も開催されてうれし
い限りです。ゴー!ゴー!55 周年のしめくくりとして出店します。ぜひ遊びに来てくだ
さいね!
伊豆諸島開発株式会社
■展示 ■物販
伊豆諸島開発㈱は、父島~母島の間を貨客船「ははじま丸」にて所要2時間で運航しております。出展ブースでは、船舶模型の展示や現在運航している船舶のパネル展示と会社創立より使用した船舶の歴史をご紹介いたします。また、前回好評の「ははじま丸」オリジナルグッズの販売を予定しております。
ナショナルランド
■物販
(株)ナショナルランドでは、小笠原や船のオリジナルグッズを販売予定です。
小笠原好きの皆様のご来店を鶴首してお待ちしております。
まーる
■物販
小笠原DAY限定の亀札(きふだ)
島の伝統食文化である青海亀を利用して
一つづつ手作りしました
亀盆におすすめの木札(きふだ)です
その他青海亀の甲羅製品も取り揃えて、
お待ちしています
小笠原タコノ葉細工
■物販
小笠原タコノ葉細工は小笠原固有種のタコノキの葉で製作する、明治時代から続く小笠原の伝統工芸品です。主に環境整備で伐採されたタコノキの葉を用いて、葉の採取から仕上げまでを一人の職人が手作業で製作しています。小笠原DAYのイベント参加は初めてですが、この日に向けて作った作品を多くの小笠原ファンのみなさまに手にとっていただけると嬉しいです。
小笠原海洋センター
■展示 ■物販
アオウミガメをはじめとする小笠原の生物の保全に尽力するため設立された父島にある展示施設です。ウミガメ類の飼育展示の他、小笠原のアオウミガメやザトウクジラの調査研究に関する展示をしており、ウミガメを身近に感じられる体験プログラムもあります。当日は小笠原海洋センターで実施しているプログラムの紹介やオリジナルグッズの販売をします!かわいいウミガメグッズやTシャツなど、是非お立ち寄りください。
すみだ水族館
■展示
すみだ水族館は2012年に開業した、自由に気ままにいろいろなすごし方ができる、公園のような水族館です。
2023年9月に誕生した「小笠原」エリアでは、開館当初から常設展示している「小笠原大水槽」と「アクアスコープ」に加え、新常設展示として、小笠原の情報発信基地「オガサワラベース」をオープン。小笠原固有種の展示だけでなく、小笠原村の自然環境や産業観光、教育についての情報発信を行い、世界自然遺産との共存の実現を考えるきっかけを創出する場として、楽しく、学びのあるプログラムを提供しています。
公益財団法人 小笠原協会
■展示 ■物販
今年は、1944年(昭和19年)に小笠原諸島の島民が、戦争の惨禍を避けるために、内地へ強制疎開させられてから80周年という節目の年です。
そこで、小笠原DAYにお越しの皆様に、故郷小笠原への帰島・返還運動の歩み、強制疎開の歴史や内地の疎開先での厳しい生活と望郷の想いなどをご紹介し、小笠原がますます豊かで平和な島となるよう願う機会にします。
東京七島新聞社
■展示 ■物販
伊豆・小笠原諸島唯一のローカル紙です。
1952年に創刊し、72年を迎えました。これまで島しょの生活に必要な情報を島民の皆さまに届けること、本土にも発信することを信念に発刊してきました。詳細な島しょのニュースから、観光、レジャーまで、島の将来を見据えた視線で幅広く発信しています。
年間購読料10,800円、毎月3回発行(8日、18日、28日)。
七島信用組合
■展示
伊豆・小笠原諸島に拠点を置く金融機関です。小笠原支店は父島に店舗を構えて、
昨年20周年を迎えました!
地域のメインバンクとして、個人・事業者の皆様のお役に立てるような金融サービスや
情報を提供しています。
世界自然遺産小笠原の環境に配慮した事業支援メニューなどご紹介します。
船内レストランChichi-jima
■飲食
詳細は近日公開予定です。お楽しみに♪
島想食堂(しまおもうしょくどう)
■飲食 ■物販
詳細は近日公開予定です。お楽しみに♪
食彩 真こと(しょくさい まこと)
■飲食
詳細は近日公開予定です。お楽しみに♪
YUYA ROAST
■飲食
詳細は近日公開予定です。お楽しみに♪
夏一ブース
■物販
式根島出身の歌うたい夏一が、式根島の海岸で拾った貝殻を使って丁寧に作り上げたハン
ドメイド作品達。アクセサリーやインテリアとしても人気で、それぞれが式根島の風景を
思い起こさせる、優しさと温もりの詰まった一点物です。
okei
■物販
okei シンガーソングライター
東京から南に1000キロ 船でしかいけない場所「小笠原諸島」に伝わる小笠原古謡を歌い継いでいます。 おがさわら丸船内や6月26日返還記念日に島内でokeiのレモン林が流れています。 okei 小笠原古謡含むアルバムやTシャツやトートバックなどオリジナルグッズも販売。 okeiキラキラシールプレゼント企画などあります。
小笠原村観光局(出展ブース名仮)
■観光案内 ■展示 ■物販
詳細は近日公開予定です。お楽しみに♪
平泉町
■パンフレット配布
岩手県の南部に位置する平泉町は、平成23年6月に世界文化遺産に小笠原村は世界自然遺産に登録され、それ以降交流を続けてきました。浄土思想に基づく平和の理想郷を築き上げた平安浄土の風薫るまちであり、令和6年は中尊寺金色堂建立900年となる大きな節目の年です。ぜひ、当町に足を運んで頂き、現地でしか味わうことのできない「世界遺産の町平泉」をご堪能いただければと思います。 また、小笠原村と今後も連携し、観光の発展に尽力して参ります。
ボランティアスタッフ募集開始
『小笠原DAYvol.10』開催に向けて、ボランティアスタッフとして活動していただける方を募集します。
イベント企画・チームで何か作り出すことが好きな人
小笠原ファンのための祭典を、一緒に盛り上げませんか?✨
小笠原DAYとは?
小笠原好きや元島民、島民、さらに、小笠原に行ってみたいと思っている人たちが一堂に会し、本土に居ながらにして小笠原を身近に感じながら再会や新たな出会いを楽しんでいただくことを目的とした、小笠原村観光局が主催する、年に一度の小笠原ファンのための祭典。
小笠原の盆踊りとは
例年、多くの島民と観光客で大いに盛り上がる小笠原の盆踊り。
小笠原諸島は太平洋戦争終戦と同時に日本から切り離され、多くの方々の願いと努力の末に1968年6月26日に日本復帰を果たしました。
返還から間もない1972年(昭和47年)に父島で返還後初の「盆踊り大会」が行われました。母島での開催はその5年後の1977年(昭和52年)からだそうです。
返還直後、本土と小笠原を結ぶ定期船は片道38時間を要するうえに便数も少なく、島の子供たちは夏休みに上京するということがそれほど多くはなかったため、島の大人たちが「夏休みの楽しみとして、日本の風物詩を実感して思い出に残せれば」という思いから盆踊り大会が始められたのだとか。
今では船便も便利になり、子供たちの夏休みの上京も普通になりましたが、「小笠原音頭」や「マッコウ音頭」、「母島音頭」といった小笠原オリジナルのメロディに合わせて島民も観光客も一緒になって盛り上がる小笠原の盆踊りは、今もなお小笠原の夏の風物詩として特別な存在になっています。