ボニンブルーの海でダイビング、ドルフィンスイムやホエールウォッチング、固有種を巡るトレッキング?もちろんこれらも小笠原ならではの特別なアクティビティ。
でも、今回皆さんにおすすめしたいのは小笠原でランニング!
キーワードは「トレーニング&リフレッシュ」。
5泊6日の行程の中で体験できる、息をのむほど美しい島で心地よい風を感じながら走るラントレーニングと、世界遺産の島での動植物や自然とのふれあいは、マラソン大会前の走力アップとリフレッシュにぴったりです。
初マラソンの人も記録を目指すランナーも、いつもとは少し(かなり)違うランを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ここでは小笠原の旅のモデルプランを紹介!このモデルプランを参考に、自分なりのトレーニング&観光プランを作ってください。
年間の平均気温は23度ほど。冬でも10度を下回ることはありません。
小さなエリアの中にフラットコースから山登りコースまでそろってます。
小笠原は世界自然遺産。走りだせば、ここにしかいない固有種に出会ったり、コースからクジラが見れることだってあるかも!?
福岡県出身。高校時代、中・⻑距離の陸上選手として活躍し、卒業後は資⽣堂ランニングクラブに所属し、退社後は、ランニングアドバイザーとして⼥性向けのセミナー、ランニングイベントを全国各地にて開催するほか、TVやランニング雑誌など各種メディアで活躍している。また、現在はNIKE RUNNING EXPERTとしても活動中。
「OGASAWARUN」は、世界自然遺産小笠原諸島の大自然の中でランニングとリフレッシュを同時に楽しむ、今までにないランニングトリップのことです。
最短でも5泊6日を必要とする小笠原旅行の日程は実はランナーにとってメリットだらけ。片道24時間の船でゆっくりと休息をとり、南の島の温暖な気候の中バラエティに富んだコースで走力を鍛え、世界遺産の大自然を全力で楽しみ心からリラックスする。こんな旅行が出来る場所は小笠原しかありません。
マラソン大会に出る1ヶ月前に、最後の調整として訪れてはいかがですか?もちろん、いつもとは少し(かなり)違うランを楽しんでみたい人も大歓迎です!
小笠原諸島は大小30あまりの島々からなる海洋島です。東京から南に約1000キロの洋上に隔絶されており、その生成過程で大陸と陸続きになったことがないため、小笠原で独自に進化を遂げた固有の草木や昆虫、動物が多く生息します。“ボニンブルー”と呼ばれる濃く深く透き通った青い海では、クジラやイルカ、大型回遊魚や色とりどりの熱帯魚たちに出会うことができます。
このような素晴らしい自然を持つ小笠原諸島は、生態系(ほかの海域にはない特徴的な生きもの同士のつながりが見られる地域)の価値を持つことが認められ、2011年6月、日本で4番目の自然遺産に登録されました。
小笠原に関する詳細情報は「小笠原村観光局」ウェブサイトへ