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ふかざわ

旅行期間:2019年5月

おがさわら丸 24時間の過ごし方

初めて小笠原旅行を考える人が最初にぶつかる難問。
「船で24時間って何するの?」
「船酔いは大丈夫?」
だと思います。

まず船旅のメリット。
飛行機や新幹線のように、ず〜っと椅子に座ってなくてよいということ。
結構、あの環境はストレスですよね。
それが、船旅にはない。どこに行っても自由です。
逃げ場所があるっていうのは気楽なものです。
特に子連れにはなかなか良いのです。

11時竹芝出航。
後ろにスカイツリー、ビルの谷間から東京タワーを眺めながらレインボーブリッジをくぐります。
羽田が近づくとおが丸の真上を飛行機が通過していきます。
そんな東京湾クルーズをしている間にお腹がすいてくるのでお昼ご飯。
レストランも良し。買い込んだカップラーメンを甲板に出て食べても良し。
わが家は東京駅で買い込んだご当地グルメな駅弁を食べたりします。

お腹も満腹になると、酔い止めの効果でお昼寝タイム。先は長いので一休み。
東京湾は速度も上がらないのでのんびりです。
3時間ぐらいでようやく館山あたり。
沖縄ならもう着いてるなーと贅沢な時間の使い方を感じながら、携帯の電波圏外へ旅立ちます。
しばらくすると陸地がまったく見えない大海原。船旅の醍醐味を味わえます。

夕方は甲板に出て海に沈む夕日を眺めましょう。水平線に沈む夕日は格別です。
この辺り、甲板だと三宅島、八丈島で電波が拾えますが、八丈島を最後に父島まで電波とはサヨナラです。
夕日の後は夜ご飯、レストランで着いたら何をしようかとワクワク話をしながらご飯を食べます。

ご飯が終わると星空タイム。甲板に出て星を見ましょう!
最上階の甲板の広いベンチが取れたら寝そべって真上を眺めましょう。
星ってこんなにあったんだと実感できます。
星を見たら後は朝日に備えてさっさと寝るだけです。
朝日の時間はインフォメーションに出てますので要チェック。

朝日は東、進行方向左側です。
うっすらと空が明るくなってきて、見えてた星が見えなくなっていきます。
水平線に雲がなければ綺麗な朝日を拝める事でしょう。
日が昇り明るくなってくると、何かが違うことに気づきます。
海の色です。ここまで来るとかなり青くなってきています。
でも、小笠原はもう目の前!とはいかず、あと5、6時間です。
ここは気持ちよく2度寝しましょう。

2度寝から目覚めると、乗客達のテンションが上がっていることに気付くでしょう。
みんなの顔も自然と笑顔になっています。
遠くに聟島列島が見えてくると、カツオドリ達がお迎えに登場します。

朝ごはんを食べたら、降りる準備。周りの人も、気付いたら、Tシャツ、短パンにギョサンです。
常連さん達は出口ゲートに荷物を運び始めてます。
急がない方は、甲板に出て青い蒼いボニンブルーの海と緑豊かな小笠原の島を眺めましょう。
順番に弟島、兄島と過ぎたらいよいよ父島です。二見港に入っていきます。
港の海がこんなに綺麗なの?と感動しながらついに24時間の航海の終了です。
長旅お疲れ様でした。(長文お疲れ様でした)

最後に、船酔いについて。
海況が良いことを願うばかりですが、荒れるときは荒れます。
自分は海況によらず、まずは酔い止め(アネロン)を飲んで乗り込みます。
夜ご飯頃に、保険で追加。朝起きたら、体調と海況次第で追加。
もし酔いそうになったら、はしゃがず、騒がず大人しくしましょう。
我慢せず、出すものは出して寝るのみです。
座るにも背中は壁にくっつけるなど船と動きが一緒になるようにするといいと聞きました。

船を移動手段と考えるか、旅の一部と考えるかで
24時間の船旅も変わってきます。
では、良い航海を。

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