旅行期間:2017年9月
どの船室にする?
おがさわら丸には、いくつかの等級があって、上から順に
・特等
・特1等
・1等
・特2等寝台
・2等寝台
・2等和室
となっています。
ひとり旅でプライベート空間を求むなら2等寝台か特2等寝台が金額的にもおすすめです。
2等寝台と特2等寝台ともに半個室となっており、照明やコンセントプラグが付いています。
いずれも自分のプライベート空間ができる上、その中でスマートフォンやパソコン操作(ネットにアクセスできるのは一部区間のみ)が可能で、バッテリーが切れかけても充電できます。
2等寝台は原則、4つの船席で1ブロックになっています。設備は薄めのウレタンマット、シーツ、そして枕です。金額は約26,500円です(変動あり)。
ちなみに、2等和室との差額は3,000円程度となってます。
特2等寝台は原則、2つの船席で1ブロックになっており、マットレス(シーツはセット済)、かけぶとん、枕、テレビ(イヤホン付き)、ちょっとしたものが置ける机があります(写真には写っていませんが、枕と反対側にあります)。金額は約35,000円(変動あり)です。
特に枕の差は大きいです。特2等寝台は一般的な枕ですが、2等寝台は角枕(注射の際に腕をのせるタイプを想像していただけると分かりやすいです)タイプとなってます。
枕が高いため首が痛くなりやすいです(実際になりました(>_<) 2等和室も同様です)。
そのため、服やタオルなどを重ねて枕代わりにするのがベターですよ。
みなさんはどの船室に乗って小笠原へいきますか?