旅行期間:2018年9月
お出迎え~小笠原の土地へ~
午前9時・・・
父島・二見港に到着まで残り2時間ほど(到着は午前11時)。
再度、甲板に出て、無人島の景色や海の色を見に行きましょう。
特に海の色は東京(竹芝桟橋)と比べてその碧さに目を奪われます。
これが小笠原の海です。
その途中には小笠原の島々が見えてきます。
小笠原諸島の無人島については島内でガイドを行っている方が島についてひとつひとつ解説してくれます。
針の岩や聟島や嫁島、媒島などのケータ列島などが見えてきます。
特に聟島はケータ島とも呼ばれ、夏の時期に泊まりでダイビングをすることもあります。
そんなケータ列島を見ていると、鳥が優雅に舞っています。
その鳥は「カツオドリ」です。
カツオドリは小笠原への案内鳥です。
おがさわら丸と並走してくれますのが嬉しいです。
時に、急降下して海の魚を捕食する姿はなかなかかっこいい!
動物としての営みを垣間見ることができます。
さて、このカツオドリですが、人間と同様オスとメスが存在します。
ここで、一つ問題を出します。
写真に写っているカツオドリの性別はどちらでしょう?
(答えは後ほど)
二見湾に入り、午前11時に無事に父島・二見港に到着~
いよいよ小笠原上陸!お疲れ様でした。
この後は、父島と母島(小笠原諸島ではこの2島のみ有人島です)で行く人に分かれ、さらに、父島滞在者も泊まる場所(地区)によって行動が変わります。(このあたりも追って書きます。)
さぁ、ここから小笠原の自然を満喫する旅が始まります!
クイズの正解を・・・
答えはオスでした。
この見分け方は非常に簡単で、顔のまわりが青いのがオス、黄色みがかっているのがメスです。
結構な数が飛んでいるので、知っていると楽しめます。
実は、小笠原に行かずとも、小笠原のことを知る機会があります。
それが、『小笠原アカデミー』です。
ここでは、小笠原観光局の職員が小笠原の情報や特産品の紹介を様々な形式で説明してくださいます。
不定期で全国各地にて開催されています。