旅行期間:2017年9月
旅の幕開け(贅沢な時間とともに)
小笠原諸島に行くには、一般的にはおがさわら丸に乗って向かいます。
船は原則1週間に一便運航で最低でも5泊6日になります。
つまり、最大6日休むと小笠原に行けちゃいます。
さて、ここでクイズです。
現在のおがさわら丸で小笠原(父島)に行くのにかかる時間はどのくらいでしょう?
A:24時間
B:25時間半
C:28時間半
(正解は後ほど)
これだけ時間がかかりますが、1日以上、船で過ごすゆえに楽しさもあります。
竹芝桟橋を出港し、レインボーブリッジや羽田空港を海の上で見るのも楽しいです。
また、天気が良ければ、甲板に出ましょう!
海風に吹かれながら飲む、島レモンサイダーや島レモンチューハイは格別!
陽の高いうちから罪悪感なくお酒を飲めるのはいいですね~
一方、船内では小笠原に関するレクチャーやツアーの相談もあるので、初めての人も気軽に聞いちゃいましょう!
そして、夕方から夜にかけて天体ショーの始まり。
サンセットを海の上で、水平線に沈む太陽を見るのは神秘的なものを感じます。
また、夜の星空も外の光がほぼないため、天の川も見られます。
翌朝、早起きしてサンライズを見に行くのも楽しみの一つ。
海の色もかなり違ってますよ。
しばらくすると、カツオドリや聟(むこ)島の景色に迎えられて小笠原(父島)に到着。
結構あっという間ですよ。
ここからは小笠原の自然を満喫しに行きましょう!
最後にクイズの正解を・・・
答えはA:24時間でした。現在のおがさわら丸は3代目です。2代目は25時間半(B)でした。初代は、なんと28時間半(C)。ずいぶんと早くなりました。