小笠原諸島への交通手段は船のみです
父島・母島には空港がなく、船でしか行くことができません。ほぼ週1便の定期船「おがさわら丸」が東京竹芝桟橋から出航しています。
もうひとつの手段として不定期に全国から出航するクルーズ船があります。
小笠原への行き方
父島・母島には空港がなく、船でしか行くことができません。ほぼ週1便の定期船「おがさわら丸」が東京竹芝桟橋から出航しています。
もうひとつの手段として不定期に全国から出航するクルーズ船があります。
おがさわら丸
所要時間:24時間
料金:片道22,570円〜
※運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります。必ず乗船月の運賃表をご覧ください。
往路:東京 11:00発 〜 父島 翌11:00着
復路:父島 15:00発 〜 東京 翌15:00着
おがさわら丸はそのまま父島に3泊停泊し、出発から5日目の15時00分に父島を出港、翌15時00分に東京竹芝桟橋に到着します。
したがって定期船を利用した小笠原への旅行は基本的に5泊6日の期間が必要です。
お問い合わせ
小笠原海運株式会社 03-3451-5171
おがさわら丸が発着する竹芝桟橋へは以下の駅が最寄りの駅となります。
●JR 浜松町駅北口から徒歩約7分
●東京モノレール 浜松町から徒歩約10分
●地下鉄 大門駅から徒歩約8分
●ゆりかもめ 竹芝駅から徒歩約1分
他、主要な場所から竹芝桟橋までのルートの一例です。
お使いの端末の現在地情報を許可していただければ現在地からのルート検索も可能です。
小笠原へ行くもうひとつの手段はクルーズ船です。
定期船「おがさわら丸」も航海を快適に過ごすための設備を整えていますが、クルーズ船は船旅そのものを楽しめるよう、設備はもちろん、食事や船内イベントなどにも趣向が凝らされています。
例年、小笠原には、クルーズ客船である「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびぃなす」「飛鳥Ⅱ」などが寄港しており、それぞれツアーとして販売されていますので、各船会社のホームページをご確認ください。
また、定期船とは異なり、発着地が東京だけではないので、お住まいの地域によってはお近くの港から小笠原へと旅立つこともできます。なお、クルーズ船は、大型船であるため、父島・二見港の岸壁に接岸することができず、湾内のブイに係留され、通船と呼ばれる小型船に乗り継いで上陸することとなります。
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個人でスケジュールを立てるのが面倒な方や、初めて小笠原に行くけど何をすればいいかわからない方へ、
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父島~母島間は「ははじま丸」が運航しています。
通常、おがさわら丸が到着した二見港から1時間後に出発しますので、その間にお弁当などを購入しましょう。
*母島では昼食営業が終了している場合があります。
乗船券は父島の「ははじま丸船客待合所」で直接お買い求めください。(現金のみ)
すべて当日販売となっております。(予約はできません。)
母島から父島への乗船兼は母島の船客待合所で購入できます。(現金のみ)
ははじま丸
料金:片道4,230円〜※(大人)
父島 〜 母島
所要時間:2時間
※運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります。必ず乗船月の運賃表をご覧ください。
お問い合わせ
伊豆諸島開発株式会社 03-3455-3090