3日目にしっかり坂道トレーニングできていたら、朝のウォーク&ストレッチのみで今日はお休み。ツアーに参加したり、ビーチをみながらのんびり過ごしたり、7時半に出港する定期船「ははじま丸」に乗船して母島に日帰りで行けるチャンスもあります。思い思いの時間を過ごしましょう。
母島は父島から南へ約50km。
地球上で母島でしか見られない固有の動植物が、数多く生息しています。
体を休ませることも大切なトレーニング!
ここでのオン、オフはすごく大事。ダラダラというよりも1回1回のトレーニングに集中できるように必ず休養をぜひ取るようにしましょう。
※ちなみにランの翌日、筋肉痛の場合の時など、軽く体を動かす事によって血液の循環が良くなり、疲労物質が取り除かれ疲れが抜けやすくなります。
ウォーキングなど、軽い運動を行って疲れをとる休養。街歩きなどでも可能。水泳などもゆっくり目に身体を解すような泳ぎであればスイムも可能。
できるだけ安静にして、1日中、とくに運動せずに体を休める休養。
※体のダメージを回復させるのに効果的。
小笠原で楽しい観光は昼間だけじゃありません。小笠原の星空は過去2年に渡り日本で一番の星空として環境省に認定されています。ナイトツアーに参加すれば、そんなすばらしい星空をとっておきのポイントから見れたり、小笠原にしかいない大型のコウモリ「オガサワラオオコウモリ」や光るキノコ「ヤコウタケ(通称グリーンペペ)」と出会うことも。夜の観光も見逃せませんね!
「OGASAWARUN」は、世界自然遺産小笠原諸島の大自然の中でランニングとリフレッシュを同時に楽しむ、今までにないランニングトリップのことです。
最短でも5泊6日を必要とする小笠原旅行の日程は実はランナーにとってメリットだらけ。片道24時間の船でゆっくりと休息をとり、南の島の温暖な気候の中バラエティに富んだコースで走力を鍛え、世界遺産の大自然を全力で楽しみ心からリラックスする。こんな旅行が出来る場所は小笠原しかありません。
マラソン大会に出る1ヶ月前に、最後の調整として訪れてはいかがですか?もちろん、いつもとは少し(かなり)違うランを楽しんでみたい人も大歓迎です!
小笠原諸島は大小30あまりの島々からなる海洋島です。東京から南に約1000キロの洋上に隔絶されており、その生成過程で大陸と陸続きになったことがないため、小笠原で独自に進化を遂げた固有の草木や昆虫、動物が多く生息します。“ボニンブルー”と呼ばれる濃く深く透き通った青い海では、クジラやイルカ、大型回遊魚や色とりどりの熱帯魚たちに出会うことができます。
このような素晴らしい自然を持つ小笠原諸島は、生態系(ほかの海域にはない特徴的な生きもの同士のつながりが見られる地域)の価値を持つことが認められ、2011年6月、日本で4番目の自然遺産に登録されました。
小笠原に関する詳細情報は「小笠原村観光局」ウェブサイトへ