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夏季特別展「みち展~寄り道、道草、好きな道~」

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夏季特別展「みち展」~寄り道、道草、好きな道~

内地は猛暑の峠を少し超えた頃でしょうか、関東地方の天気予報では父島の気温が一番低い!という日が続いたこの夏…小笠原ビジターセンターでは夏季特別展「みち展」を開催しています。
小笠原の夏といえば海遊びでしょ?という声が聞こえてきそうですが陸にも魅力いっぱいなのが小笠原。小笠原ビギナーさんもリピーターさんも島民も、夏こそぜひ観てほしい絶景、探してほしい生きもの、歩いてほしい「みち」があるのです。この展示ではそんなオススメの「みち」12本を雑誌のページをめくるようにご紹介します。

みちNo.1~12まで

高低差のない街中の散歩道からアップダウンのある中距離コース、長距離コースと様々な12本の「みち」を確認して見学スタート!

各「みち」はビジターセンター解説員が独自取材しているので、オススメの観点、表現は様々です。お出かけの参考になるよう、コースの概要や入口と終点の写真は全コースに記載されています。

散策気分を楽しんで

パーテーションで区切った「みち」を歩きながらパネルを見ていると、まるで島のどこかを散策している気分に!

合間の「みちあるきColumn」では、私たち解説員の山歩き、森歩きの経験からお役に立ちそうな話題をコラムとして書いています。たとえば長距離コースの前には!アドバイスとしてシューズなどの装備のことなどが書いてあるコラムもあります。

どんなことがオススメなのか?

「みちNo.11八ッ瀬川の歩道」の場合。

右上にはその「みち」らしい、またはイチオシ!といった写真を載せています。
八ッ瀬川の場合は日没前、歩道と水面に落ちたオオハマボウの花とその周囲の景観です。
その下には道の概要、入口付近にあるトイレや駐車場、休憩舎のある小港園地を紹介しています。
左のパネルの「探してみよう」ではオガサワラクロベンケイガニ、アカガシラカラスバト、オガサワラオオコウモリ、ティラピアの産卵巣、ノヤギ、歩道のモザイク画など、「愛でる」では水面に落ちたオオハマボウと河口付近の植生について、「眺める」では水面に映り込む空や山を紹介しています。
そして、紹介しきれなかったことや、他のスタッフからのオススメは「寄り道」として掲示されます。
ここでは八ッ瀬川に棲むオオウナギについて取り上げています。

迷路コーナーにハマる!

夏休みといえば、ご家族連れもたくさん来館されます。
お子様向けに…と思って作った迷路ですが、大人の方もかなり楽しんでいます!

父島の生きもの

この季節、父島の「みち」で出会えるかもしれない生きものを集めて大きなパネルにしてみました。
鳥や昆虫、カニやトカゲの仲間にヤギ、ネズミ…あなたはいくつ出会えるかな?

おわりに

今回はガイドの同行無しで歩くことのできる「みち」をご紹介しました。見慣れた場所でも、じっくり観察したり、時間帯を変えて訪れたりすることで新たな発見が沢山あります。ご来島された際には、ぜひ自分だけのオススメを探しながら歩いてみてください!きっと自然や歴史、戦跡のことをもっと知りたくなると思います。そんな時はガイドツアーにもぜひ参加してみましょう。自分たちだけで歩く時とは違った気づきや感動に出会えるかもしれません。
ご存じの通り、小笠原には天然記念物や絶滅危惧種に指定されている様々な生きものが身近に生息しています。
小笠原諸島の貴重な自然を守りながら親しんでいただくため、小笠原には法令の他、各団体が自主ルールなどを定めています。ご来島の際にはぜひ「小笠原ルールブック」をダウンロードの上ご一読ください。


https://ogasawara-eco.com/rule/

小笠原ビジターセンター

開館日
おがさわら丸・観光船入港中
午前8時30分~午後5時00分まで
*夜間開館日あり
*開館日については下記サイトからご確認ください。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/ogasawara/

問合せ
小笠原ビジターセンター 電話番号:04998-2-3001
Instagram

VCオカヤドカリマーク

小笠原の情報発信基地

小笠原ビジターセンター・大神山公園

小笠原の歴史と自然情報が満載。
小笠原の情報収集は、小笠原ビジターセンターへお越しください!

https://www.tokyo-park.or.jp/nature/ogasawara/