「第1位は!?どぅるるるるるるるる・・・ジャーン!!!!」
いやぁ、盛り上がりました、OGAスポット総選挙。
2024年3月3日ひな祭り、東京では東京マラソンが開催されていたその日、
小笠原LOVERSの聖地竹芝では4年ぶり9回目の小笠原DAYが開催されました。
今回は、小笠原村観光局と小笠原アンバサダーが共創する初の試みとなり、
我々アンバサダーで構成された実行委員会も企画から入り込み、いろいろなコンテンツを運営させてもらいました。
その中でもアンバサダーらしい企画となったと自負しているのが「推しえて!OGAスポット総選挙」!
来場された方に推しスポットを投票してもらうという企画で、テーマは「推しビーチ」と「推し夕日スポット」でした。
本稿では、この総選挙の結果を小笠原マガジン読者の皆さんにお届けしたいと思います!
推しえて!OGAスポット総選挙結果発表!
☆父島の推しビーチ☆
第1位
まずは推しビーチ!これは会場で驚かれた方も多かったと思いますが、
大方の予想を覆し第1位はなんと「コペペ海岸」!
リピーターが多いと言われる小笠原DAY、素直に回答しないハードリピーターもいたりして、ありきたりの結果にならないとは思っていましたが、まさかのコペペ。
このコペペ海岸、父島の街の中心からは離れていてバスでは行けない場所とあって、
初めての方にはあまり馴染みがないと思います。
でも、そのせいか混んでいることはあまりなく、海の中はサンゴや魚も多くシュノーケルが存分に楽しめます。
さらにはトイレなどの設備も整っているので、島民や少し旅慣れた方達の憩いのビーチとして人気があるのではないでしょうか。
今回の結果を受け、ぜひ、コペペ海岸の案内ボードに『小笠原DAY推しビーチ総選挙第1位!』と書いておいてもらいたいですね。
あっ、落書きはダメですよ、僕が一番に疑われるので(笑)。
第2位
続いてランクインしたのは小笠原の代表的景観を誇る南島の扇池、ここは説明不要なので割愛(笑)。
第3位
さらに3位は宮之浜。ここもシュノーケルが存分に楽しめ、
ビーチも綺麗に整備されていて島の家族連れや友達同士で長い時間楽しむには
持ってこいの場所です。大きめのウッドデッキもあり、島の休日には
家族、友人でBBQを楽しむ姿もみかけます。
ただ、兄島瀬戸に面しているため、他のビーチよりは水が小々冷たいので
体を冷やしすぎないようにお気を付けください。
第4位
4位は同票数で前浜、境浦、ジニービーチと有名どころが並びます。
この中ではジニービーチの眩しい白い砂浜とサイダー色の海の
コラボレーションは個人的に大好きです。
投票時に「ゼリーのような海、忘れない」というコメントももらいました。
カヤックツアーで訪れる場所としても有名ですが、最近はツアー船から泳いで上陸することもできます。
ほかにも・・・
次に目を引くのが釣浜と製氷海岸です。
両者ともシュノーケルスポットとして人気があります。
釣浜は宮之浜に並んで兄島瀬戸に面しています。海岸でくつろぐというよりも
シュノーケルに行く場所といった感じです。
運が良ければ天国!ユウゼン、ウミガメ、さらにはGT(ロウニンアジ)にも出会えるかも。
製氷海岸は小笠原海洋センター(通称:カメセンター)の前に広がる海岸で、
街の中心からも遠くないので気軽にいける海岸の一つです。
海岸の堤防に島の子供たちが表現した小笠原が描かれているのが目を引きます。
製氷海岸周辺は枝サンゴの群生地で、海に入ると白い枝サンゴが一面に広がります。
枝サンゴの上をのんびり泳いで沖のほうに出ると枝サンゴが途切れて
真っ青なボニンブルーの蒼?碧?青が飛び込んできます。
この白と青のコントラストをぜひ味わって頂きたい!
季節によってはハンマーヘッドシャークやウシハナトビエイに出会えることもあるようですよ。
☆母島の推しビーチ☆
さてさて、母島のビーチも紹介していきましょう。
第1位
母島のトップは蓬莱根(ほうらいね)。ここも行きにくい(笑)。
都道最南端の場所から山道を40分ぐらい歩き、そこから海沿いを泳いで
蓬莱根にたどり着きます。この秘境感も人気理由の一つなのでしょう。
前も後ろもビーチの小さな砂浜。
ゆっくり岩の周りを泳げば魚もたくさん泳いでいます。
時間を忘れてのんびり過ごしましょう。
第2位
蓬莱根よりもさらに南、最南端にあるのが2位にランクインした南崎。
小富士から眺めた景色は母島の代表的景観を誇ります。
小富士から南崎へ降りて泳ぐこともできますが、流れが強いのでご注意を。
推しビーチ総選挙結果
さてさて、推しビーチの発表で想定以上の文字数となってしまいましたので(汗)、
推し夕日スポットの結果についてはまた改めて報告させて頂きたいと思います!
次回こうご期待!