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『無職旅』が選んだ小笠原が世界一!と思える3つの事とは

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こんにちは。僕は『無職旅』という名前で、ブログYouTubeの活動をしています。これまでに135くらいの国や地域を訪れました。

2019年3月に初めて小笠原を旅したのですが、『これは凄い! 世界一かもしれない!』と感動したことがいくつもあるので、それについて書いてみようと思います。

1.森歩きが世界一楽しかった

無職旅01

『半日の森歩きツアー』に参加したのですが、これが予想を大きく大きく上回る楽しさでした。今までに経験したどんな自然散策よりも楽しかったです。

貴重な固有種とか自然保護とかの話はとても興味深く、「なるほど、だから世界自然遺産に登録されたのね」と、心から納得できました。綺麗なもの、珍しいものは見るだけでも楽しめますが、色々なことを丁寧に教えてもらって、知的好奇心も満たされてより充実した気持ちになれました。

気になる植物はたくさんありましたが、その中でも特に印象的だったのはタコノキです。地面に向かって枝が伸びて行くのが不思議で、まるでファンタジー世界のようだと思いました。

2.海の生き物との触れ合いが世界一興奮した

無職旅03

海の生き物をいろいろ見ましたが、一番印象に残っているのは、夜のとびうお桟橋のサメとエイです。

サメとかエイとかを間近で見られる、なんなら触れるくらいまで近づけるってだけでも凄いんですけど、しかもそれを『夜のちょっとした散歩』で体験できちゃうんですからね。

かの有名なガラパゴス諸島に行った時のことを思い出しましたが、それと比べてももっと強く興奮したと思います。

無職旅04

もちろんホエールウォッチングもかなり興奮しました。ボートだけでなく、陸地からもクジラを見られるというのも、非常に素晴らしいです。

3.お見送りが世界一感動した

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年度末のため特に盛大だったという事もありますが、おがさわら丸が父島を出航する時のお見送りは、間違いなく世界一だと思います。別れを惜しむ気持ちとか送り出す気持ちとかがストレートに伝わってきて、とても感動しました。

こんな特別な気持ちになれるのは、世界広しといえども、小笠原だけなのではないでしょうか。だって帰るときに泣いてしまったことなんて、今まで1回もありませんでしたからね。

僕は短期間の滞在でしたが、それでも確実に『特別な旅』という感じがしました。

 

まとめ

そんな感じで、『個人的な世界一』がいくつもある小笠原の旅でした。もちろんここで書いた以外にも、凄いことがありまくりです。全然書ききれません。

世界的にみてもトップクラスの魅力がある島だと感じたので、自信を持ってオススメします!

無職旅

トラベルライター・YouTuber

無職旅

無職になって135ヶ国くらい旅しました。
ブログやYouTubeで旅のレポートをしています。

http://musyokutabi.net/

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