大好評!宿めぐりツアー第2弾のご紹介となります!
旅行の計画を立てる際、選ぶのに多くの時間を割き、旅行先では多くの時間を過ごすであろう「お宿」ですが、父島にもたくさんの魅力的なお宿があるため、皆様もお宿選びに悩まれるかと思います・・・。
そこで、お宿探しの一助になるよう父島の宿に小笠原村観光協会のスタッフが直接伺い、オーナーの宿への思いや小笠原に対する思い、お客様への思いなどインタビューを行う「宿紹介」企画の第2弾となります!
この小笠原マガジンでは、宿紹介の動画だけでなく、動画では泣く泣くカットした伝え切れない取材スタッフの感想や取材時の裏話などを紹介していきます。
今回は「ヴィラシーサイド」「プルメリアヴィレッジ」「HOTEL PAT INN」に伺ってきました!ご来島された際にはぜひ気になったお宿に泊まってみてはいかがでしょうか。
50年の歴史を刻む宿【ヴィラシーサイド】
海は宿のすぐ目の前。
港から歩いて10分ほどの所にありメインストリートも楽々行けます。
島料理が自慢の宿です。
(小笠原村観光協会HP紹介文 引用)
https://www.ogasawaramura.com/stay/villaseaside/
・・・・・・・・・・・【インタビュー内容(一部抜粋)】・・・・・・・・・・・・
Q.どのような思いをもって父島で宿を経営されていますか?
先代である父が経営していたときのリピーターさんには、今でもよく利用してもらっています。建物はすごく古いけど大切な歴史を積んできた1ページだからできるだけあまり変えたくないんです。そういった宿がずっとあるということが大切であり、すごく大事にしたいです。
・・・・・・・・・・・【スタッフ取材後記】・・・・・・・・・・・・
名前が「ヴィラシーサイド」になる前の「釣宿 いしのや」さん時代は、みんなでカヤックに乗って釣りに行き、持ち帰った魚を調理して食べる、というとても楽しそうな体験を提供されていたそうです。 代替えした今でも同宿は多くの人に愛されており、オーナーさんが「お客様が楽しんでいる姿が嬉しい」と幸せそうに語る姿を見て、取材をしている私も温かい気持ちにさせてもらいました。
実家に帰ってきたような、気張らずにいられる温もりのある雰囲気を感じられる宿だと思います。
プライベートな島じかんを過ごす宿【プルメリアヴィレッジ】
全室ツイン、バス・トイレ・クーラー・TV・冷蔵庫完備。
ペット同伴可(小中型)の部屋あります。
(小笠原村観光協会HP紹介文 引用)
https://www.ogasawaramura.com/stay/purumeria/
・・・・・・・・・・・【インタビュー内容(一部抜粋)】・・・・・・・・・・・・
Q.滞在を通じて伝わったらいいなと思うことは?
小笠原での自然とのふれあいには、こわばった心をほぐす力があると思います。仕事などで疲れたお顔をしたお客様も、プライベートが守られたプルメリアヴィレッジに泊まってもらい、小笠原での滞在を通じて手つかずの自然に触れてもらうことで、帰るときには素敵な笑顔になってほしいです。
・・・・・・・・・・・【スタッフ取材後記】・・・・・・・・・・・・
プルメリアヴィレッジの名の通り、エントランスの看板前でかわいい白色のプルメリアがお出迎えしてくれます。宿泊者の多様性を象徴するかのごとく、外の空きスペースにはお客様が持ち込まれた(と思われる)電子レンジが置かれていました。小笠原には家電量販店がないので、お客様が本土から抱えて持ってこられたかと思うとほっこりしてしまいます。
窓が南東についていて明るく過ごしやすい客室なので、快適なプライベート時間を楽しめるお宿だと思います。
古き良き小笠原にルーツを持つモダンスタイルな宿【HOTEL PAT INN】
2015年6月新規オープン。
ツアー、レストランと館内の施設も充実しています。
ローカルタウン奥村で小笠原のリゾートを満喫しましょう。
(小笠原村観光協会HP紹介文 引用)
https://www.ogasawaramura.com/stay/hotelpatinn/
・・・・・・・・・・・【インタビュー内容(一部抜粋)】・・・・・・・・・・・・
Q.どんな方におすすめのお宿ですか?
町中から少し離れているところにあるので、ローカルな小笠原を堪能されたい方は是非。可能であれば1週間以上の長期滞在をおすすめします。滞在中は実際に島のイベントやファーマーズマーケットなどに参加して島の人の日常生活を垣間見てもらったり体験してもらうことで、観光地として賑わっているおがさわら丸入港中だけでなく、出港中のリアルな島民の日常も楽しんでほしいです。
・・・・・・・・・・・【スタッフ取材後記】・・・・・・・・・・・・
今回インタビューした私が初めて島に訪れた際、PAT INNさんを見つけたとき、「すごく素敵な建物がある!!」と興奮した記憶があります。それは外観だけでなく、内部の廊下には普段見過ごしてしまうような枯れ葉や落ちた枝を使ったアート作品が飾ってあったり、ベンチの素材に島の木を使用していたりと、細部までこだわりが盛りだくさん。オーナー曰く、建築のデザインは「大自然の受け皿となる真っ白いキャンパスのように」なることをイメージしているそうです。
現在、3部屋改装中、新しく「凄い」部屋が来春OPEN予定とのこと。乞うご期待!!
魅力的な父島のお宿はまだまだあります!!
今回ご紹介したお宿はいかがだったでしょうか?
皆様が小笠原旅行をご計画されるにあたり、この企画が何かしらの一助になれれば幸いです!また、本企画取材にご協力いただいているお宿の皆様におかれましては、お忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました!
本企画につきましては、今後も定期的にご紹介していきますので、乞うご期待ください!!それでは、最後までご覧になって頂きありがとうございました。
日本本土から約1,000km離れた小笠原より愛を込めて
小笠原村観光協会スタッフ一同
次回予告・・・(境浦ファミリー、海渡、島宿 ISLANDER house)
※予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
※本企画は島内全てのお宿をご紹介するものではなく、ご紹介したお宿以外にも多くのお宿がございます。宿泊施設をお探しであれば小笠原村観光協会(TEL:04998-2-2587)までお問い合わせください。
※小笠原村来島される際は、おがさわら丸の乗船者に対して実施している PCR 検査を必ず受検していただきますようご協力のほどお願い申し上げます。
※本企画は新型コロナウイルス感染症予防策を可能な限り講じて行っております。
小笠原を愛する事務局員
小笠原村観光協会
父島の窓口として、旅行計画の参考になる現地情報の発信やこれから島にいらっしゃる皆様の様々な疑問にお答えしています。現地では、島での楽しみ方やアクティビティ、宿、お食事処、商店の紹介も行っています。来島の際は、ぜひ大きなクジラの絵が目印のBしっぷへお越しください!
Instagram:village_ogasawara
Twitter:vlg_ogasawara
Facebook:小笠原村観光協会
Youtube:小笠原村観光協会
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