小笠原のレディースギョサン、内地でも使えそうなのはどれ？

小笠原といえばギョサン。ギョサンは今や全国的に有名なサンダルですが、元々は小笠原の漁師が履いていた漁業者用のサンダルです。

このギョサン、色や種類も多く、今やファッションアイテムとして内地でも大人気！

今回は小笠原で売っている数々のギョサンを紹介しつつ、内地でファッションアイテムとして使えるか？　を検証していきたいと思います！

一番シンプルでここ数年スタンダードになったギョサン。丸中工業所のPEARL（パール）印の鼻緒が3本線の一番よく売っているタイプのギョサンです。

こちらは水に浮くタイプのスタンダードなギョサン。（ラメやパールなどは水に浮きません）実用性はこちらのギョサンがナンバーワン。

内地でも使えるおしゃれアイテムにするには、黒を選んだりデコったりするのがポイント。カラフルなカラーはビーチサンダル感が出て内地では浮いてしまうので注意です。

ギョサンはお値段も安く、メイドインジャパンで安心なので、最初に小笠原で買うギョサンはこちらが一番いいかも。

ラメ入りクリアのおしゃれギョサン。

可愛いのでこのまま内地でおしゃれアイテムとして使うこともできます。ピンクやパープルのラメ入りも可愛いですが、オススメはやっぱり黒。内地で使うなら黒が使いやすいです。

こちらはおしゃれですが水に浮かないので、注意が必要です。

海で使うならやはりスタンダードなものがオススメですが、可愛いので2足めとして購入してもいいかも。小笠原でのタウンユースにもぴったりですね。

メタリックカラーのギョサン。メタリックでおしゃれなので、こちらはカラー（赤など）でもタウンユースに使えそう。シルバーやホワイトメタリックも可愛いですね。

デコ済みギョサンも父島では売られています。

ギョサンは自分でデコるのもいいですが、デコ済みのものを買うとお手軽でオススメ。

ただし、蛍光カラーや明るすぎるカラーを買ってしまうと、内地で履いた時に浮かれた夏休みの人みたいになってしまうので買うならシックなカラーをオススメします。

明るめカラーは小笠原履き限定がいいですね。

母島ではちょっとレアなレディースチチギョ（父島で売っているギョサン）が購入できます。（在庫はあるだけかもしれません）

デザインが少し違う（鼻緒が3本に分かれていない）以前スタンダードだったチチギョなのですが、わたしはこの母島でしか買えないチチギョが一番好きです。

黒を選べばビーチサンダル感がないので渋谷に歩いていくこともできるので、オススメです！

いかがだったでしょうか？

わたしが選んだ内地でも使えそうなギョサンは、

• 黒を選ぶ
• スタンダードなカラーを選ぶ
• ラメ入りも可愛いのでオススメ

ギョサン大好きで結局3足も買って帰りましたが、明るいカラーであればあるほど内地では浮くので、1足は黒やシルバーなどのスタンダードなカラーをオススメします。

小笠原でも内地でも、ギョサン生活満喫してみてくださいね！