陸のアクティビティ

母島のロース記念館でタコノ葉細工体験をしてきた!

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ロース記念館

母島のロース記念館

母島のロース記念館で、タコノ葉細工の体験をしてきました!

ロース記念館って?

ロース記念館は、ロース石で作られた郷土資料館。

ロース石は1869年(明治2年)頃、母島に定住し、開拓に貢献したドイツ人ロルフスによって発見されたそうです。大正時代、砂糖収納庫として使用されていたとのこと。

返還後は小笠原農業協同組合母島支店、母島簡易郵便局として使用された後、1992年に郷土資料館として開館しました。

ロース記念館でタコノ葉細工体験!

今回、わたしが作らせていただいたのは、タコノ葉細工のブレスレット。

まず、タコノキの説明と、加工前のタコノ葉を見せていただきました。

その後、ブレスレットのサイズをはかり、作るブレスレットのカラーを決めます。

カラーを2色決めたら、編んでいきます。ブレスレットの編み方はとてもシンプルかつ簡単なので、子供でも作れそう。好みのカラーは何通りも組み合わせができるので、好きな色を組み合わせて。

この日はものすごく暑い日だったのですが、ロース記念館の中はとても涼しく、気持ちいい状態でタコノハ細工を作ることができました。

完成品はこちら! 自分の腕にぴったりのブレスを作ることができました!

タコノ葉細工で作られたブレスレットはとても肌に優しく、気持ちの良い肌触りでずっとつけていたくなってしまいます。金属でできている訳ではないので、金属アレルギーの人にもぴったり!

ロース記念館のタコノ葉細工体験は、かなりリーズナブルな価格で体験できるので、母島に来たらぜひタコノ葉細工の体験をしてみてくださいね!

ロース記念館

■開館時間: 8:30~16:00 (休館日:ははじま丸運休日)
■電話番号: 04998-3-2064

SYO

旅ライター

SYO

行った国は20ヶ国以上。世界遺産めぐりが趣味。愛機はSONY α7。猫好き。運動音痴で人の100分の1しか体力がないため、離島巡りをするために筋トレに励んでいる。

https://www.ritorengo.com/writer/syo/