自然

海で見つけた魚はなんだろう?ビジターセンター開催の「小笠原のさかな展」で調べてみよう!

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小笠原で海はとても身近です。なにせ海に囲まれた小さい島ですもの、どこにいても海はすぐそばです。

小笠原諸島が夏の太平洋高気圧の中にすっぽり入ると、晴れた暑い日が続き、波が穏やかな日が多くなって夏本番です。水温が上がるにつれて、海の透明度は増していきます。

そうなれば、魚たちをはじめ、海の生きものたちの住む世界がウエルカム!

マスクとシュノーケルを付けて海の中を見てみると、まずは、魚たちの多さにびっくりするはずです。

キイロハギ、スジグロハギ

魚の名前が知りたくなったら、どうぞビジターセンターへいらっしゃってください。

ただいま「小笠原のさかな展」を開催しています。

さかな展
■例えば、尾びれが黄色い、きれいな魚がいました。何という名前の魚でしょうか?
ニセフウライチョウチョウウオ

チョウチョウウオの仲間のようですが、この仲間はたくさんの種類がいますね。

見たのはニセフウライチョウチョウウオでした。

ニセフウライチョウチョウウオ

ニセフウライチョウチョウウオ

■同じ場所を度々見ていると、いつも出会うお馴染みさんもいます。いつもいるカラフルなシマシマの魚は?
■また、時にはフレンドリーなまなざしを投げかけてくれる魚がいます。何という魚でしょう?

カラフルな魚はタテジマキンチャクダイ、フレンドリーなまなざしはアジアコショウダイでした。この2種は詳しい説明もあります。

写真撮影はOKですので、自分だけの小笠原の魚図鑑を作ってみてはいかがですか?

魚のことをよく知っている方も来てみてください。きっと新しい発見がありますよ。

魚の名前を覚えると、小笠原の海がよりいっそう、心に深く刻まれる気がします。

「小笠原のさかな展」は8月22日までの期間限定で開催中です。ぜひ見に来てください。

お待ちしております。

小笠原ビジターセンター

開館日
おがさわら丸・観光船入港中
午前8時30分~午後5時00分まで
*GW・夏期などは、毎日開館いたします。
*夜間開館日あり
*開館日については適宜お知らせいたします。

問い合わせ
04998-2-3001
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/ogasawara/

VCオカヤドカリマーク

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