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おがさわら丸で買える。楽しむ。海鳥観察の入門書「BIRDER」のご紹介

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海鳥観察の3大航路!小笠原航路の紹介

日本のバードウォッチャーが海鳥を狙うために乗っている定期航路の一つが”小笠原航路のおがさわら丸”です。

第一回目では“航路観察について”をご紹介しました。

実は、この小笠原航路はバードウォッチャーにとっては日本三大航路のひとつなのです!!
(他の航路は八丈航路、大洗苫小牧航路です。)

特にこの海域は私たちにとって憧れる『貴重な鳥たちの宝庫!』

ここまで来ないと会えない、また南半球の普段貴重な鳥とも出会えるチャンスのある、夢のある海域なのです。

そんな特別な小笠原航路を詳しく紹介した、雑誌が販売されました。

おがさわら丸の航路が野鳥専門月刊誌「BIRDER」で紹介されました。

本birder01

文一総合出版『BIRDER』3月号表紙

野鳥専門誌「BIRDER」3月号が、おがさわら丸船内売店『ショップドルフィン』にて販売されることになりました!!

2020年2月24日の便から販売しています。

初回航海でも、なかなかいい売れ行きということです!!

おがさわら丸船内売店『ショップドルフィン』にて『BIRDER』販売

『BIRDER』3月号は『海鳥特集』

3月号は『海鳥特集』ということで、私も執筆させていただきました。

・航路の紹介
・観察スタイルや撮影方法などのQ&A(←私担当)
・抑えておきたい海鳥の種類
・小笠原固有種の話
・海鳥の命を脅かす、猫とプラスチック問題

といった海鳥観察の入門編内容となっております。

乗船された方にはぜひ!手に取ってみていただきたいです。

鳥が好きな私としては、海にはクジラ・イルカ・魚だけでなく、海鳥が暮らしていること。

定期船に乗って観察するスタイルがあること、海鳥の死因がとっても身近なところにあることなど、知っていただきたいと思っています。

 

私はよく言います。

まさにロマン

海鳥と海に魅了されたものは”心”にこの言葉を持って”海の奇跡”に感謝し、出会いを期待します。

なので、一期一会の”チャンス”と”出会い”に一生懸命になってしまいます。

トイレに行くのも惜しいのです。

熱心に観察するバードウォッチャー

なぜ船に乗る必要があるのかというと…
鳥の中には『海の上』を主な生活場とする種類がいます。

それがミズナギドリ類ウミツバメ類アホウドリ類などです。

これらを観察するためには船で洋上に出るしかありません。
そこで目を付けたのが”外洋を航行する定期航路船”だったということです。

いつから始まったのかは定かではありませんが、ベテランバードウォッチャーに聞くと30年以上も前からやっている人はいたようです。

しかし、船に乗るということ自体が不慣れであり、船での観察は通常の陸地での観察とは勝手が違うので、なかなか踏み出しにくいジャンルです。

最近ブームが来ていると言え、まだまだメジャーなスタイルではありません。

本誌では航路観察にチャレンジしてみたい人のための内容になっています。
なので、鳥の事知らない方でも、興味さえ持っていただければ面白い内容になっているのではないかと思います。

おがさわら丸で観察できる鳥を紹介しています。

第一回目でもおがさわら丸で出会える鳥の種類の一部を紹介しましたが、本誌ではおがさわら丸に乗らないと会えない鳥の事も多数紹介しています。

ぜひ、海鳥が気になってきた方は、船内からよーく気にして見つけてみてください!
さ、春がくると航路観察シーズンの到来ですよー!!!

※本屋・アマゾンでも販売しています

中村咲子

くじら好きから始まったバードガイド

中村 咲子

鯨類と野鳥が好きで、全国で船に乗って洋上観察しています。
2016年よりバードウォッチング専門ツアー会社「ワイバード」でバードガイド始めました。
海鳥専門でやっています。海鳥ガイドは少ないうえ、女性は初。
趣味で小笠原に通っていたこともあり、近年では小笠原ツアーにも力をいれています。

ただ…実はこんなに海が好きなのに潜りが得意じゃないのが欠点。小笠原の海で練習中…

https://twitter.com/sakikob_w