海のアクティビティ

やっぱり青灯で飛び込まなきゃ!海なし県で育った高所恐怖症人間による飛込み講座

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

近くて便利!父島の中心地にある青灯

小笠原に来てみたらやってみたいことのひとつに“飛び込み”があるのでは?

そんなあなたにぴったりの場所が青灯!
二見港にある「青灯台」を島民は「青灯(アオトウ)」と呼んでいます。

ここは、いきなり水深が深くなるので潜る練習や釣りにもオススメですよ。

青灯台

右に見える灯台が「青灯」

青い光を放つ夜の青灯

そんな青灯は父島の中心地「大村地区」にあるのですぐ行けちゃうのも嬉しいポイント!

方向音痴のあたしでも父島は道に迷うことがないくらい覚えやすい道なので大丈夫!

例え、迷っても聞けば優しい島の人々が教えてくれるのですぐ辿り着けます。

夜はここに寝転がって空を見上げると、周りの光が視界に入らないので、星もたくさん見えますよ〜

青灯台

流れ星が見えることも…! 撮影:シバタマナ

島生活でも身近な青灯

50周年を記念し、島民が作成したCD “Boninの風Ⅱ”

古謡を始め、島でよく歌われている小笠原の音楽がギュッと詰まった、楽しい2枚組のコンピレーションアルバムです。

ボニンの風2

こちらにも収録されている島民が作った、小笠原での楽しい日常の歌「僕たちのパラダイス」

その1番でも

♪出迎えが終わったら青灯〜♪

というフレーズが!

それくらい青灯は島民の生活に身近な場所なんです。

放課後の時間になると子供たちがわんさかやってきたり、学校の授業を青灯で行うことも!

お見送りスポットにもオススメ

小笠原に行ったことある方はもちろん、行きたいと調べている人も知っているであろう、おがさわら丸(以降:おが丸)出港時の盛大なお見送り。

ダイビングボートなどの見送り船に乗るも楽しいけど、青灯からのお見送りも楽しいです。

青灯台

撮影:きょん

子供も大人も精一杯見送っています!

ぴょこぴょこと飛び込んでいる様子はほんっとに見るのもやるのも楽しいっ♪

おが丸が通った後は、特に波が激しくなるので子供達と一緒に大ハシャギ♪

2航海(9泊12日)以上の長期滞在でお越しの方や、着発運航時(繁忙期にある特別ダイヤ)にお越しの皆様はお見送りを体験できます。

こちらも旅のスケジュールに組み込むと、より楽しい旅になるのでオススメですよ〜!

さぁ、飛び込んでみましょう♪

海なし県で育った高所恐怖症人間による飛込講座でございます。

最初は怖くても大丈夫!

みなさんも絶対飛び込めますよー♪ほんっと気持ちよくて癖になっちゃいます!

 

上手くなると回転を加えたり、トビウオのように華麗なスタイルでも飛び込めたりするように。

でも基本の姿勢は…

「僕たちのパラダイス」の歌詞にもある♪エンピツ 爆弾 ロビンフッド

青灯台

左から基本姿勢のエンピツ・一番深く落ちる爆弾・飛びながら手をエンピツの形にするロビンフッド。

わかりやすく前から。

下を見るとゾクゾク…ダメです!

恐怖心が増します。

 

青灯台

人生と一緒で目線は前に、綺麗な海と山を見ましょう!

そして深呼吸をしたら…ほ〜ら、簡単!

それはそれは、初めての楽しい景色が待っていますよー!

 

とはいいつつも、最初はなかなか飛び込めなかった私・・・

初めての時は、1人だとなかなかソワソワして行けないけど

一緒に来た方や島でお友達になったあの子と一緒にタイミングを合わせて!

 

せーのっ!!JUMP!!

撮影:しんちゃん

青灯台(アオトウ)

プチ移住ライター

キドーナオコ

2016年冬、小笠原の魅力をイベントで知る。
2017年夏、一航海でとびっきり楽しい旅をするっ♪
2018年夏、海なし県で育った為、毎日海に入る憧れの生活を夢見て小笠原へ♪とっても楽しい・アツい宿で居候生活開始!全てが新鮮でココロ躍る日々を過ごしている。