文化・歴史

『小笠原ビジターセンター』と『世界自然遺産センター』で、旬の小笠原情報をゲット!

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東京都の施設である『小笠原ビジターセンター』と環境省の施設『小笠原世界自然遺産センター』
どちらも入場無料で、小笠原の自然や歴史について学ぶことのできる展示館です。

また父島の宿が集中する西町地区にあり、アクセスも抜群!雨の日にも利用できますよ。

今回は、自然界における小笠原情報満載の、こちらの施設をご紹介します。

小笠原ビジターセンター

小笠原ビジターセンター

大村海岸、通称『前浜』に面した『小笠原ビジターセンター』は、ビーチ散策のついでにも立ち寄ることができます。

ミクロネシアやポリネシアと同じ文化のアウトリガーカヌー

ミクロネシアやポリネシアと同じ文化のアウトリガーカヌー

入口を入ると、正面に『アウトリガーカヌー』展示されています。
小笠原では伝統的な船、定期船などなかった時代から、島と島を、島と人を、人と海の恵みをつないできました。島の文化は、この船に乗って行き来してきたと言っても過言ではありません。

最近では扇浦地区を中心に『アウトリガーカヌーを漕ぐ文化』を継承していこうという試みも活発になってきています。
詳しくはこちらから↓↓↓

本土と島をつなぐ定期船の歴史

本土と島をつなぐ定期船の歴史

小笠原がアメリカから返還された翌年の1969年に創業した小笠原海運株式会社。

1972年に『椿丸』が就航し、『父島丸』を経て初代おがさわら丸から現在の3代目・おがさわら丸までの模型と、その背景が展示されています。いまは24時間で東京ー父島間を運航している船も、かつては44時間もかかっていたのです!

この半世紀の船の移り変わりを見ながら、小笠原の歴史を感じるのもいいのではないでしょうか。

太平洋の孤島・小笠原の戦前、戦中のくらし

戦前や戦中の生活の様子がわかる写真や生活用品の展示、当時のものが再現された家の様子など、国際色豊かだった島の様子がわかるコーナーもあります。

戦前戦中のくらし展示
小笠原の民家

小笠原にしかいない動植物の展示

小笠原の島々は大陸とつながったことがありません。
それ故に、ここにしかいない動物や植物がたくさん。道端で見かけた小さな花が、世界中でここにしか咲いていない花だったりもするのです。

島内観光に出かける前に、それらをチェックしてからお出かけしてみるといいですよ

小笠原の希少な動物展示
小笠原の希少な植物

鮮度の高い情報は『東京都レンジャーのツイッター』から

東京都レンジャーのツイッター
小笠原諸島は、2011年に世界自然遺産に登録されました。

世界に誇るこの自然を守るために、東京都レンジャーの方々は島内を毎日巡回しています。毎日自然と向き合っているからこそ発見できるレンジャーからの、新鮮な情報も掲示されていますよ!

大神山展望台からの景色が見える!

大神山展望台ライブカメラ

島の中心街に位置する『大神山展望台』
おがさわら丸やツアーボートの発着する青灯台から見える展望台からの景色を、ライブで見ることができます。こちらで予習を済ませたら、ぜひ本物の景色を見に行ってみてくださいね!

大神山展望台への道のりは、こちらをチェック↓↓↓

スタッフの小笠原愛、こだわりを感じる『特別展』

年に何度かリニューアルされる『特別展』
島に長く住み、小笠原をこよなく愛するスタッフ陣が細部まで調べ上げたり、人脈を駆使して集めた情報が工夫を凝らして展示されている『特別展』は見ごたえたっぷりです。

昨年、小笠原返還50周年を記念して展示されていた『寫眞で見る小笠原展』では、いまとむかしを比べた景色などが島民にも人気を呼んでいました。

二見港の昔といま

二見湾のむかしといま

最近は(2019年5月現在)遊歩道で見られる固有植物に注目した展示が行われています。

遊歩道の固有植物ポスター

雨の日には『ビデオライブラリー』を堪能

ビデオライブラリー一覧

小笠原のアクティビティは野外活動ばかりなので、雨や荒天の日には何をしたらいいのか途方に暮れてしまう方がたくさんいます。

そんな日は、ビデオライブラリーにある映像をゆっくり見て過ごすのはいかがでしょうか。小笠原のいろいろな表情を知りたいアナタにはもってこいの貴重な映像が並んでいます。また、小笠原に関する書籍を集めた『ミニ図書館』もあり、ゆっくりと情報収集することができますよ!

小笠原ビジターセンター

開館日
おがさわら丸・観光船入港中
午前8時30分~午後5時00分まで
*GW・夏期などは、毎日開館いたします。
*夜間開館日あり
*開館日については適宜お知らせいたします。

問い合わせ
04998-2-3001
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/ogasawara/

小笠原世界自然遺産センター

小笠原世界自然遺産センター

『世界自然遺産センター』は、ビジターセンターから湾岸通りを横切り、宿が連立している中を歩くと見えてきます。

こちらでは、『世界遺産』というのはどんなことなのか、またどうして小笠原が世界自然遺産に選ばれたのか、などの解説がパネルで展示されています。

世界遺産ってなんだろう
小笠原世界自然遺産の価値

また、小笠原の固有種である『アカガシラカラスバト』や『マイマイ』(カタツムリ)などの保全をどうやって行っているのかの解説も。

保全の取り組みピックアップ

タッチパネルで、その様子を楽しく学ぶこともできます。

マイマイを絶滅から救う!

環境省の事務所が置かれているこちらの施設では、小笠原の素晴らしい自然を支える取り組みが細部まで理解することができますよ!

小笠原世界自然遺産センター

開館日
おがさわら丸および入港中
9:00 ~ 17:00
詳細は館内掲示板、または小笠原自然情報センター
HPをご覧ください。
http://ogasawara-info.jp/
問い合わせ
04998-2-7174

まとめ

小笠原での新鮮な観光情報が得られる『小笠原ビジターセンター』と、小笠原の貴重な自然を守るための取り組みを知ることができる『小笠原世界自然遺産センター』

『初めて小笠原に来たけど、どんな島なのかなー?』っていう方は、ぜひ到着日に、ツアーに参加して小笠原の自然に触れ、感動してもっと詳しく知りたくなった方はツアー終了後や最終日に訪れてみてくださいね!

マーメイドカフェ

Mermaid Cafe オーナー

あらいたかみ

小笠原の海に魅せられて、1998年より小笠原に移住。
ダイビングインストラクターとしての仕事を引退した後、少女の頃の夢『手作りケーキとおいしいコーヒーの店』を移動販売車で始める。

小笠原の生活を綴ったブログ『マーメイドのひとりごと』公開中

Instagram:mermaid__cafe
Facebook:Mermaid Cafe(マーメイドカフェ)

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